相談者:九重観光株式会社 安部 政児さん
担当コーディネーター: 木許 大(販路開拓)
九重町で観光牧場を経営している。近年、天候不良などで来園者が減り、苦戦している。
お土産品としてアイスクリームと飲むヨーグルトの製造販売をしており、販路拡大をしたい。
競合の多い牧場メイドのアイスクリームでなく、自社製品のヨーグルトからフローズンヨーグルトの開発をするというアイデアを担当コーディネーターから頂きました。
試作を重ね、デザインも一から練り直しました。
その結果、地元百貨店の中元カタログの巻頭をかざる事が出来、想定を超える販売数を確保することができました。
図らずも、コロナ禍による来場客の減少をカバーする売上を達成する事ができました。
自社のお土産ショップでも販売しており、周辺エリアの牧場製品との差別化も実現できました。