秘伝の「焼き肉のたれ」の販路を広げたい


相談者:株式会社アリラン食堂 韓 祐実さん

相談内容

61年前、宇佐市法鏡寺でおばあさんが焼肉店を開業し、美味しいと人気のお店になっている。

 

お客様から人気がある焼肉のたれを30年前に商品化して店舗や近隣のスーパーマーケットで販売しているが、新規の販売先について相談があった。

店舗外観の写真
店舗外観

課題の整理・分析(強みの発見)

  • 焼肉のたれが美味しく、この商品に絞って販売している。  
  • 手作りのため大量生産ができず、大口需要に対応できないことが課題になっている。
  • 社長に行動力があり、積極的に営業に取り組んで販売先を自力で開拓している。
アリラン 焼き肉のたれの写真
アリラン 焼き肉のたれ

提案内容

  • 地元百貨店と高品質スーパーへの販売方法を提案した。
  • 現状の営業方法について効率の良い営業活動を提案した。
  • 大分・福岡県内のスーパーの特徴を説明して購入の可能性が高いお店に営業に行くことを提案した。
  • 大分県主催のマッチング商談会やオンライン商談会に参加する事を提案参加して商談を行った。
  • 新規販売先として、東京で自動販売機を用いて大分の特産品を販売している会社との商談を提案し、商談を行った結果、採用になった。
  • 大分県が開催する「スマホで作る商品PR動画セミナー&ワークショップ」セミナーの案内を行い参加していただいた。

成果(相談者の声)

代表取締役 韓 祐実氏の写真
代表取締役 韓 祐実氏

販売先の分析ができていなかったが、支援頂いた事により弊社の商品にマッチする店舗に営業するという事が必要であると理解できました。

 

商談会にて商品を提案できる機会やバイヤーさんに説明できる機会を頂き、とても感謝しています。たくさんのご支援をいただきありがとうございました。


企業情報

株式会社アリラン食堂