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菓子工房 A.bake(アベイク)

相談者:菓子工房 A.bake(アベイク)  阿部 恒美 さん

担当コーディネーター:木許 大(販路開拓)

相談内容

大分市でお菓子教室を運営していたが、自分の店舗を持ちたくなったため、宇佐市で古民家を借りた。開業までにどのように取り組めば良いか教えて欲しい。また、ブランド力を向上させる方法や、製品のパッケージ作成、屋号の決め方などのアドバイスをもらいたい。

看板商品のシフォンケーキの写真
看板商品のシフォンケーキ

課題の整理・分析(強みの発見)

  • 大分市でお菓子教室を運営していた経験があるので、製造技術的にも充分に店を開けるレベルにある。
  • 特にシフォンケーキが得意で、コストも安く抑えられる事から、メイン商材にできる。
  • 工房兼住居は、宇佐神宮の近隣であるため、宇佐神宮での販売も視野に入れている。

提案内容

  • ケーキ作りに関してはプロと変わらないので、SNSを利用した集客の実施。
  • 宇佐市の地域資源(ユズ、イチゴ、ミカンなど)を使用した商品開発。
  • 百貨店に商品提案を行い、物産展などに参加、ブランド力を向上させる。

成果(相談者の声)

宇佐市内の店舗と阿部代表の写真
宇佐市内の店舗と阿部代表

コロナ過の中での創業で不安はありましたが、たくさんのアドバイスをいただき開店まで辿り着けました。

 

これから販路開拓していくにあたり、またよろず支援拠点に御相談したいと思っています。

 

開店したばかりですが、百貨店のバイヤーからお声かけいただき、百貨店での販売も近日中に実現しそうです。


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