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牟礼鶴(むれづる)酒造合資会社

相談者:森 健太郎 様

担当コーディネーター:木許大(販路開拓)宮崎誠(経営戦略)

相談内容

新型コロナウイルスの影響で、焼酎の売上が下がっているため、新たな販路先を開拓をしたい。また、新商品の開発も進め、新たな取り組みに注力したい。

牟礼鶴(むれづる)酒造の店舗外観写真
牟礼鶴(むれづる)酒造の店舗外観

課題の整理・分析(強みの発見)

  • 営業先の見直しを定期的に行いっていないため、未開拓な提案先が多い。

  • 商品の品質レベルは高く、すでに潜在的なファンが多いが、売上へと繋がっていない。

  • 人気のある陶器ボトルの扱いも行っており、名入れのサービスも可能である。

品質の高い商品群の写真
品質の高い商品群

提案内容

  • 新規採用の可能性がある取引先へのアプローチを提案しました。

  • 物産展などに出展し、試飲会などを展開するようにお勧めしました。

  • 名入れボトルの有効的な提案(クリスマス、バレンタイン)をしました。

  • 個人企業の中元、歳暮需要にもアプローチするよう助言しました。

成果(相談者の声)

森 健太郎 社長と森 純 専務の写真
森 健太郎 社長と森 純 専務

よろずに相談することにより、多くの未開拓先の発掘ができました。

私達にはとても気に入った商品があったのですが、どうしても売りたい場所へのセールスで5年間進展がなく、自信を失いかけていた時にwithコロナになりました。

しかし、営業先について、異なった視点からアドバイスをいただき、ご支援の下、継続的な取り組みにより販路が広げられました。また、ダメと思われていた営業先に話を繋げることが出来ました。


企業情報

牟礼鶴(むれづる)酒造合資会社